手汗対策にはインナー手袋がおすすめ

あなたは、インナー手袋をご存知でしょうか?

手汗に関するサイトは沢山ありますが、執筆時点でインナー手袋を紹介しているサイトが他にないため、筆者自身もこの手袋を知ったのはつい最近です。
実際にインナー手袋を利用してみたところ、とても手汗対策に良いと感じたためご紹介します。

まだ使ったことがない人は、一度試してみてはいかがでしょうか?

インナー手袋とは?

インナー手袋とは、ゴム手袋やビニール手袋を利用する方用に作られた、手袋の下に着ける手袋のことです。洋服でいう肌着(インナー)のような役割を果たす手袋となり、通気性のないゴム手袋やビニール手袋を使った作業中に、ムレや汗のべたつきのような不快感を抑える効果があり、通気性・速乾性・吸汗性がある素材で作られています。
また、伸縮性のあるナイロン生地で作られているため、手の平にフィットすることから、細かな作業にも対応できる手袋です。

つまり元々は、精密機械などの組み立て工場等の作業員さんや、薬品会社などで実験をする研究員さんなど、終日通気性のないゴム手袋やビニール手袋を利用している方向けの、手汗対策として誕生した手袋です。

通気性・速乾性・吸汗性がある手袋なので、まさに手汗に悩む人にとってはぴったりの手袋だと言えるでしょう。

また、洗濯も可能なため、繰り返し清潔に使用できることもメリットの一つです。ただし生地自体がとても薄いもののため、耐久性はそれほど期待できません。
筆者自身の経験ですが、洗濯は10回程度は問題なくでき、ヨレもあまり感じられず、再使用は問題なかったです。
10組セットなどを買えばある程度の期間は使いまわしで利用できると思います。

市販品の紹介

ショーワグローブ インナー手袋(B0910)
1袋10組入り(20枚)
価格:1,236円
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ショーワグローブ 指切りインナー手袋(B0950)
1袋10組入り(20枚)
価格:1,296円
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Kanako

Kanako
残念ながら、一般消費者向けの手袋ではないので、ドラッグストアやスーパーでは売っていません。Amazonなどのネット通販で購入するのがオススメです。

インナー手袋を実際に使用した感想

インナー手袋は指がすっぽり隠れるタイプと、指の部分が切られている指切りタイプの2種類に分けられます。
実際に筆者が使ってみた際の、着け心地や使用感をお伝えしたいと思います。

【筆者の手の平サイズ】

  • 中指の指先~手首まで 16.5㎝
  • 中指の長さ 6.7㎝
  • 親指の付け根~横の長さ 7.5㎝

女性の中でも平均的な大きさ、または少し小さめかもしれません。

指先ありタイプ

今回着用しているのは、こちらのインナー手袋です。

ショーワグローブ インナー手袋(B0910)
1袋10組入り(20枚)
価格:1,236円
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まず着けて一番最初に感じたことは、「手にとてもフィットするでした。
ドラッグストアや100円ショップで売っているような綿100%の綿手袋(コットン手袋)とは全く違い、生地がとても薄く、ナイロン製の生地ということで、手へのフィット感も抜群。着け心地はとても良いです。

手を握ったり開いたりした場合も、生地がとても薄いためか窮屈に感じることはありません。ペンを握ることも容易にでき、指先を使うような作業時でも使える手袋です。

また指先まで含め、手の平がすっぽりと覆われているため、手汗対策には抜群だと感じます。実際この記事をPCでタイピング中にも、この指先ありタイプのインナー手袋を着用しながら執筆していますが、キーボードが手汗で滴ることもなく、快適に作業が出来ています。

また、綿手袋(コットン手袋)に比べ、通気性はインナー手袋の方が良いと感じます。
やはり生地がとても薄いからなのか、手汗は出るものの、手袋の中のムレ感は最小限に抑えられている感じがしました。

ただし、特に滑り止めが指先などにはついていないため、モノを掴んだり、持ち運ぶ際は滑りやすいため注意が必要です。

指切りタイプ

今回着用しているのは、こちらのインナー手袋です。

ショーワグローブ 指切りインナー手袋(B0950)
1袋10組入り(20枚)
価格:1,296円
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指先ありタイプと同様に、手にとてもフィットし、快適に着用ができます。
手を握ったり開いたりした場合も、指先ありタイプと同様窮屈に感じることはなく、また指先が出ているため、ピアノなどの指先を多用するような楽器演奏時の使用や、細かな作業の際にも着用が可能だと思いました。

しかし、どうしても指先は出てしまうため、完全に汗を吸収することは出来ません。
このため場合によっては、指先からの汗が気になってしまう恐れはあります。
ですが、手の平の大部分は生地で覆われており、使用するのとしないとでは雲泥の差であることには違いはないため、指先を多用するような用途の場合は指切りタイプの使用をオススメします。

インナー手袋と綿手袋は何が違うのか?

ドラッグストアや100円ショップに売られている綿手袋(コットン手袋)と、今回紹介しているインナー手袋は一体何が違うの?と思われる方もいらっしゃると思いますので、綿手袋とインナー手袋とは何が違うのか、簡単にまとめてみました。

インナー手袋 綿手袋
素材 ナイロン生地 綿100%
伸縮性 とてもあり、手によくフィットする 多少あるが、インナー手袋ほど手にはフィットしない

また、実際に綿手袋の使用感はこんな感じです。
サイズが合っていないこともありますが、手にはフィットせず多少ダボついているのがわかると思います。

以上のことから、多汗症対策として日常使いをするのであれば、やはり綿手袋よりも、伸縮性の良いインナー手袋の方が、何かと使い勝手は抜群だと言えます。
手袋をつけているからという理由で、手が使いづらいな~ということを一切感じさせない作りになっています。

外で着用したらどうなるか?筆者の経験談

手汗対策に有効ということで、インナー手袋を紹介してきましたが、家の中では使えても外で使うのはちょっと…と思われる方が多いと思います。
確かに、オシャレな手袋でも、ロックンロール調な手袋でもないので、インナー手袋を会社や学校に着用していくのは、ためらってしまうものです。

そこで、筆者の経験談にはなりますが、参考までに周囲がどのような反応を見せたか、こちらも共有のため記載させていただきます。

最初の1週間だけは、色んな人から質問攻めに

手汗で悩んでいることを周囲に開示していない状態で、会社や学校などの組織に属している場合は、初日~1週間程度は、「手、どうしたの?」「なんで手袋つけてるの?」と質問攻めにはなると思います。

筆者の場合は会社には属していないのですが、大学でビジネスプログラムを受講していたり、取引先の方と打ち合わせをすることがあります。
手袋をつけてまだ日が浅いうちは、会う人会う人に、「今日は手、どうされたんですか?」等と質問攻めを受けました。

「最近手汗が少し気になってまして…特に大きなケガとかではないのでご心配なさらないでくださいね」

筆者はこの答え方で統一していました。
筆者自身は30代で、周囲の人々も20代以上の方にしか会っていないからかもしれませんが、意外なことに特にそれ以上のツッコミや質問はありませんでした。
きっと、周囲の人たちも、ある程度オトナなので、あまりプライベートな突っ込んだ質問はされないのではないかな~と感じました。

1週間程度経ったころには、私がインナー手袋をしている光景が「普通」になります。
手袋をつけていたとしても、最初の頃のような質問攻めはなく、また好奇の目で見られるようなこともありませんでした。

お店の店員さん・電車移動などは特に周囲の反応なし!

また知り合い以外の反応として、コンビニやカフェ・レストランの店員さんの反応だったり、電車などの公共交通機関での移動中の周囲の目や、区役所や病院での対応時について共有致します。

まず結論からお伝えしますと、知り合い以外の、いわゆる「社会の目」「一般の目」は、びっくりするぐらい何も反応はありませんでした。

移動中などはスマホを操作する機会が多いこともあり、指切りタイプのインナー手袋を着用していますが、特に周囲の反応を感じたことはありません。

手汗に悩んでいる方は同じ経験をされたことがある人も多いと思いますが、お釣りの受取時に手が湿っていて、店員さんに「え…」という反応をされたり、区役所や病院などにいくと「こちらの用紙にご記入ください」と言われ、手汗で用紙を湿らせて気まずい思いをしたりということが日常生活において多々起こりますが、インナー手袋をつけているとそのような「手汗あるある」は手袋のガードにより防止できるため、非常に生活がしやすい!と感じました。

「なんであの人手袋なんてしてるの?」という冷たい目を心配していたのですが、今の時代、いろんなファッションスタイルだって認められていて、多種多様なものを身に付けることができる時代ということもあり、あくまで私の場合ですが、心配していたような視線は今まで一度も感じたことはありませんでした。

むしろ、手汗が出てきて気まずい思いをした回数に比べれば、比較にならないほど、インナー手袋に対する周囲の視線は気にならないと思います。

インナー手袋のアレンジもオススメ

外でつけるとなると、少しでも可愛く見せたいな!と思い、上記のようなアレンジも思いつきましたので、共有いたします。

100円ショップや手芸用品店で購入できる、アイロン転写できる衣料用のシールで、こんな感じにアレンジしてみてはどうでしょうか??
実際の着用画像は以下になります。

真っ白な手袋だけの時より、多少外出向けにはなったでしょうか?

インナー手袋は多汗症患者向けの手袋でないため、シンプルな白色の手袋が主流ですが、いつか多汗症患者さんように、このような手袋の商品企画をし、デザインや色味なんかを自由に選べる手袋市場を作り上げて行きたいな!と個人的に思っております。

目が悪い人は眼鏡をかける。風邪をひいたらマスクをつける。このような感じで、手汗で困ったらインナー手袋をつける。インナー手袋の着用も社会に浸透し、手汗で困っていることを隠さなくても良い社会を作って行きたいです。

 

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